年中・年少から始める習い事ガイド|選び方とおすすめ
結論として、この時期の習い事は自然の発達に即している事と「楽しさと成功体験」が最優先です。本記事では選び方、この時期に向く習い事、そろばん開始の目安、続けるコツを解説します。
この記事でわかること
- ✓年中・年少の習い事は「楽しめること・短時間・成功体験」を基準に選びます。
- ✓そろばんは数字に興味を持つ幼少期から遊び感覚で始められます。
監修者情報
沼田 紀代美(ぬまた・きよみ)|株式会社イシド 代表取締役社長
全国に展開する「いしど式そろばん教育」を通じて、幼児から大人までのそろばん教育・珠算指導・暗算力育成・子どもの能力開発に長年携わる。株式会社イシドは1973年設立のそろばん教育企業。著書に『子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい』。
※本記事は、そろばん教育の専門家として監修を受けています。
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いしど式オンラインについて詳しく見る ▶無料体験の申し込みはこちらから ▶1 結論:年中・年少の習い事選びの基準
年中・年少の習い事は発達に即していることと「楽しめること・成功体験」を基準に選びます。
- ✓自然の発達、興味関心に即している事
- ✓本人が楽しめること
- ✓1回が短時間で集中が続くこと
- ✓小さな成功体験を積めること
基準を一言でまとめると「発達に合っていて、楽しく、小さく成功できること」です。逆に避けたいのは、年齢に対して課題が難しすぎる教室、結果や順位を早くから求める環境、そして親の希望だけで本人の興味が置き去りになっている状態。体験レッスンで本人の表情を観察し、「また行きたい?」の答えを最優先の判断材料にしてください。
2 この時期に向く習い事
運動系(体操・スイミング)、音楽(リトミック・ピアノ)、そろばん、英語など、指先・身体・五感を使って楽しめるものが向いています。年少・年中の学びは、机に向かうプリント学習より「体験を通じて夢中になる」ことが本体です。したがって選ぶ基準は、上達の速さや結果ではなく、本人が笑顔で通えるか。この時期に何かを「好き」になれた経験は、小学校以降の学びに向かう姿勢そのものの土台になります。複数を掛け持ちするより、まず一つを楽しく続けられる状態を作るのがおすすめです。
3 そろばんを始める目安
結論として、そろばんは数字に興味を持ち始めたころが始めどきです。目安となる条件は「数字の読み書きができること」「指を使って2+3程度の計算ができること」の2つで、これを満たせば年少・年中からでも無理なく始められます。最初は検定や進級を目指すのではなく、パズルで遊ぶように珠に触れ、「できた」を一つずつ積むことから。右脳の働きが活発な幼児期は、珠のイメージを吸収する力が高く、この時期に始めた子は暗算に進んだとき特別な伸びを見せることが多いのです。
4 続けるコツ
幼児の場合、最初から長い集中力を発揮できるわけではありません。5〜10分の短期集中を繰り返し、飽きる前に切り上げるのがコツです。周囲の子と比べず、昨日の本人と比べること。「指の形がきれいだったね」のようにプロセスを具体的にほめると、次のやる気につながります。教室選びでは、幼児指導の経験が豊富で、個々の理解度に合わせて進めてくれるところを選ぶと、無理なく習慣化できます。
監修者からのアドバイス|沼田 紀代美(株式会社イシド 代表取締役社長)
子どもにとっての学びとは、座学でプリント学習をすることではありません。指先、身体と五感を使い成長の中で湧き出ている発達要求を満たす環境が必要です。幼少期のこどもは指先を使いパターン認識の作業を好みます。そろばんは自然の発達の中で学びを得られる教具なのです。

そろばん学習は子どもにとっては、まるでパズルで遊ぶような感覚です。夢中になって楽しんでいるうちに、大人をはるかに超える計算力を身に着けるお子さんも少なくありません。
5 まとめ
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