そろばん上達のコツとは?意識したいポイントや注意点を解説します!

そろばんのコツ・上達法|伸び悩みを抜け出す7つのポイント

結論として、そろばんの上達は基本の徹底と継続で決まります。本記事では伸び悩みを抜け出す7つのコツ、伸び悩みの原因と対処、暗算への移行を解説します。

この記事でわかること

  • そろばん上達のコツは「正しい運指の固定」「短時間×毎日」「正確さ優先」「読み上げ算」「暗算への移行」です。
  • 基本を崩さず継続することが最大の近道です。

監修者情報

沼田紀代美

沼田 紀代美(ぬまた・きよみ)|株式会社イシド 代表取締役社長

全国に展開する「いしど式そろばん教育」を通じて、幼児から大人までのそろばん教育・珠算指導・暗算力育成・子どもの能力開発に長年携わる。株式会社イシドは1973年設立のそろばん教育企業。著書に『子どもに習い事をさせるならそろばんからはじめなさい』。

※本記事は、そろばん教育の専門家として監修を受けています。

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1 結論:上達の7つのコツ

結論

そろばん上達のコツは「正しい運指の獲得」「短時間×毎日」「正確さ優先」「読み上げ算」「暗算への移行」です。

そろばん コツの手順を3〜4コマに分解した連続図またはGIF/動画。指の動きを矢印で強調
上達のコツ
  • 親指と人差し指の運指を最初に獲得する
  • 1日5〜10分を毎日続ける
  • スピードより正確さを優先する
  • 読み上げ算で聞いて処理する力を鍛える
  • 間違えた問題を必ず見直す
  • 慣れたら珠算式暗算に移行する
  • 他人と比べず自分の記録を伸ばす

7つのコツは独立した裏ワザではなく、「正しい型を、毎日、正確に」という一本の原則の言い換えです。順番としては、まず運指(型)、次に習慣(毎日5〜10分)、その上に正確さ→読み上げ算→暗算と積み上がります。どれか一つを頑張るより、この順序を崩さないことがいちばんのコツです。それぞれの具体的な練習法はそろばんのやり方 完全ガイド自宅学習のコツも併せてご覧ください。

2 伸び悩みの原因と対処

どのような事でも、必ず伸び悩みの時期はあります。伸び悩みは、次の段階にステップアップするための準備期間です。原因としてよくあるのは、①運指が崩れてきている(スピードを追ううちに我流化)、②今の級で新しく要求される力(桁数・種目)に体が慣れていない、③練習が「こなす作業」になり集中が抜けている、の3つ。対処は、基本の見直しと小さな成功体験のやり直しです。一度やさしい問題に戻って全問正解の感覚を取り戻すと、フォームも自信も同時に整います。タイムを記録して「昨日の自分」と比べるのも、停滞期を乗り切る有効な方法です。

沼田紀代美

監修者からのアドバイス|沼田 紀代美(株式会社イシド 代表取締役社長)

伸び悩んでいるときは、出来ないことを克服しようとしてしまいがちですが、視点を変えて違う練習方法を取り入れることもお勧めです。例えば、珠算が伸び悩んでいるなら、読上算に力を入れて練習するなどすることで、総合的に力が引き上げられる場合もあります。

しろっくまくん
いしど式の現場から

どこで伸び悩みがあるかは、人それぞれ。自分が持っていた力でできていたことと、ここから新たに力を身につけなければならないところで停滞が始まります。伸び悩みは誰にでも必ずあります。逃げないことと、焦らないことが大切です。

3 暗算への移行

結論として、そろばん操作が安定したら珠算式暗算に進むと、計算速度が一段伸びます。珠算式暗算は、頭の中にそろばんの珠を思い浮かべて動かす計算法で、操作が体に染み込んでいるほどイメージが鮮明になります。焦って早く移るより、まずそろばん上の正確さを徹底するほうが、結果的に暗算の伸びも速くなります。移行期は、実際に弾いた直後に同じ問題を頭の中で再現する練習が効果的です。詳しくは暗算のコツで解説しています。

4 モチベーションの保ち方

検定だけが目標ではありません。「今日の10問を3分以内で」「今週は繰り下がりをノーミスで」のような日々の小さな目標を設定し、達成を積み重ねるほうが継続しやすくなります。子どもの場合は、できたことを具体的にほめる(「速かったね」より「指の形がきれいだったね」)ことが次のやる気につながります。練習記録カレンダーにシールやチェックを入れて「続いている見える化」をするのも、シンプルですがよく効く方法です。

5 まとめ

この記事のまとめ
  • コツは運指の固定・毎日の短時間・正確さ優先。
  • 読み上げ算と暗算移行で速度が伸びる。
  • 伸び悩みは運指の乱れと焦りが原因。
  • 他人と比べず自分の記録を更新していく。

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よくあるご質問

Qそろばんが上達するコツは?
A正しい運指を固定し、短時間でも毎日続け、正確さを優先することです。
Q伸び悩んだらどうすればいい?
A運指の乱れと焦りが原因のことが多いです。基本に戻り正確さを取り戻しましょう。
Q暗算はいつ始める?
Aそろばん操作が安定してからです。珠算式暗算に移ると速度が伸びます。
Q毎日どのくらい練習する?
A5〜10分の短時間で十分です。継続が最大のコツです。
Qやる気が続きません。
A検定や目標タイムを設定し、小さな達成を積み重ねると続けやすくなります。

監修者情報

いしど式オンライン編集部

全国300校50年の実績でそろばん教室事業を行っている株式会社イシドが展開するいしど式オンライン編集部が、オンラインそろばん教室についてのトピックやそろばんのオンライン学習に関連するコンテンツを発信しています。

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