そろばん上達のコツとは?意識したいポイントや注意点を解説します!
子どもの習い事として今注目を集めている「そろばん」。習いはじめてみたものの、なかなかうまく行かない場合があります。そろばんは、継続することでどんどん効果が出てきます。すぐに上達しないからと止めてしまうのは、もったいないですよね。
この記事ではそろばんが上達するコツや、上達への近道として継続して練習を行うことの重要性について解説します。そろばんがもっとうまくなりたい方や、そろばんの壁にぶつかっている方も、ぜひ参考にしてください。
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目次
そろばんが上達するコツはあるの?
そろばんを上達させるために意識したいのが、以下の3つのポイントです。
- ・指使い
- ・姿勢
- ・制限時間
これらを踏まえて、そろばんを上達させるコツを解説します。
そろばん上達のコツ①指使いをマスターしよう
そろばんの上達には計算スピードが重要なポイントになります。スピードアップの要素として重要となるひとつめは、指使いです。正しい指使いをすることで、計算のスピードも上がり、正確性も増します。
自己流の指使いなど、間違った指使いをしたままではそろばんの珠を効率よく弾くことができません。まずはここをマスターしましょう。正しい指使いを身に付けるには、まず基本の指の位置をしっかりと習得します。そろばんの指使いはそろばん教室によって異なるため、教室のやり方に合わせるのが重要です。
そろばん上達のコツ②そろばんを使うときの姿勢を見直そう
計算をスピードアップし、そろばんを上達させるポイントのふたつめが、姿勢です。右手と左手の位置やそろばん、鉛筆の使い方が間違っていると、そろばんを弾く動作に時間がかかり、全体的に計算が遅くなってしまいます。また、悪い姿勢は集中力が切れたり、疲れやすくなったりする原因にもなるでしょう。
正しい姿勢を意識することで、計算の効率が上がり計算が早くなります。正しい姿勢でそろばんを使っているかどうかを見直してみましょう。正しい姿勢のチェックポイントは、左手はちゃんと机の上に出ているか、右ひじは机から離れているかなどです。そろばんを下にずらすときには右手は使わず、左手のみを使うようにしましょう。
そろばん上達のコツ③制限時間を意識しよう
そろばんは制限時間を意識することで、集中力も高まります。基礎がしっかり身に付いたら、みっつめとして集中力を養うためにも制限時間を設けて練習をしましょう。
まずは、基本の指の位置でそろばんを早く弾くための指ならしを行いましょう。
かんたんな指ならしとして、1から順番に100まで足し、全部足し終わったらそこからは逆に1から順番に引いていく方法があります。
指ならしが終わったら、いよいよ計算練習へ取り掛かります。
基礎がしっかり身に付いたら、計算スピードを上げるために制限時間を設けて練習をしましょう。最初は、制限時間内に全てを解くことができないかもしれませんが、繰り返し練習をすることで、徐々にスピードが上がっていくでしょう。
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そろばん上達のコツで一番大切なのは繰り返しの練習!
まずはそろばんを上達させるために意識したい3つのポイントを紹介しました。
しかし、これだけでは、そろばんは上達しません。もっとも大切なのは、繰り返し練習することです。そろばんの上達における繰り返しの練習の重要性を解説します。
焦らずコツコツ進めよう
そろばんを上達させたい気持ちから、焦ったり、できるだけ早く計算しようとしたりしていませんか。ただスピードや上のレベルを求めるだけでは、そろばんの上達にはつながりません。そろばんは基礎の積み重ねによってレベルが上がっていくため、上達には基礎固めが必須となります。
基礎固めはそろばんの練習を繰り返し行い、分からないところや苦手なところがあれば、戻って復習をします。急いで先に進むのではなく、時には戻ることも上達には必要です。
基礎固めのときは、計算スピードは気にしません。スピードよりも数をこなします。そろばんの弾き方、計算が正確にできるようになってきたら、少しずつ計算のスピードを上げていきます。そろばんの基礎をしっかりと身に付けてから、スピードアップを目指すようにすると、上達につながります。
検定に挑戦するなど、短期間でそろばんの上達を目指したいときもありますよね。短期間での上達には、自分をある程度追い込むことも有効です。練習する期間やそろばんの練習量を調整しながら、短期間での上達にむけて、コツコツ繰り返し練習をしましょう。
伸び悩みは誰もが経験する
そろばんを習っていると、伸び悩みにぶつかることがあります。伸び悩みは誰もが通る道です。自分の苦手なところや、よく間違えてしまうところを冷静に判断し、焦らずに練習を積み重ねることで伸び悩みを乗り越えましょう。
子どもが伸び悩みになると「後からそろばん教室に入ってきた他の子どもに追いつかれそう」「友だちに抜かされそう」などの焦りや不安な気持ちを持つことも多いです。子どもが伸び悩みをしているときは、しばらく見守ってあげましょう。伸び悩みを解消できれば、そろばんの上達にもつながります。
そろばんに限らず、物事の上達には練習が必要です。いしど式オンラインではタブレットを活用した学習システムを利用し、生徒さんが自分で何度でも復習できる環境をご用意しております。ぜひいしど式オンラインでそろばんを習ってみませんか?
そろばん習うなら「いしど式」!
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いしど式そろばんの特徴
いしど式そろばんは、日本全国280教室、48年以上の実績を持っています。いしど式は、ほかのそろばん教室にはない以下6つの意思を持って、子どもたちと向き合っているのが特徴です。
- ・個別対応教育
そろばんで指導を行うには、生徒と講師が信頼関係を構築することが重要です。いしど式では、子どもの目を見て話し、子どもに合った声掛けをすることを心がけています。子どもがそろばんに集中しているときでも放置することなく、見守ることで子どもたちの安心感や信頼感につなげています。
- ・スモールステップ方式
目標を設定し乗り越えていくことで成功体験を積み、自信や上達に繋げるスモールステップ方式を取り入れています。自信のない子どもには無理なく乗り越えられる目標設定、進度の早い子どもには向上心や競争心を刺激する目標設定と、生徒一人ひとりに合った目標を設定しています。
- ・イメージコントロール法
子どもたちの良いところを見つけ、前向きな言葉で積極的に褒めるイメージコントロール法を指導に取り入れています。イメージコントロール法はスポーツ分野でも取り入れられている指導方法です。前向きな言葉で褒められることで、次のステップに進む積極性や勇気につなげられます。
- ・しつけ・教育
自立と自律の教育方法を重視し、教室では挨拶や物の取り扱いなどのしつけや教育も行います。同時に難しいことでも継続することの大切さを教えるために、楽しく前向きに取り組む工夫を取り入れています。
- ・競技・検定
教室では体験できないシビアな経験もできる、競技や検定の機会も取り入れています。成果を出すことによる達成感のほか、失敗したときに悔しさを次へのチャレンジのバネにする力も身に付けられます。
- ・珠算教師資格・研修制度
いしど式の教室長は全国珠算連盟の教師資格を取得。資格の取得以降も定期的な研修を行い、新たな指導法や自らの技術向上に情熱を持って取り組んでいます。
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監修者情報
いしど式オンライン編集部
全国300校50年の実績でそろばん教室事業を行っている株式会社イシドが展開するいしど式オンライン編集部が、オンラインそろばん教室についてのトピックやそろばんのオンライン学習に関連するコンテンツを発信しています。