子どもの習い事として、そろばんが注目されているのをご存じでしょうか。
そろばんを習うと左脳が鍛えられ、計算が早くなるなどのメリットがありますが、同時に右脳も鍛えることができるということは意外に知られていないのではないでしょうか。
この記事ではそろばんが右脳を鍛えるメカニズムとともに、右脳を鍛えることで得られるメリットを解説します。これから子どもへそろばんを習わせようか迷っている親御さんは、ぜひ参考にしてください。
自宅で本格的なそろばんが
学べるのをご存知ですか?
50年の実績、世界6ヶ国(国内300教室)で展開する「いしど式」を自宅で学べるそろばん教室「いしど式オンライン」。
オンラインなので、送迎も不要。1クラス最大5名までの少人数制の授業は、一人ひとりにしっかりと目を行き届かせ、予習・復習はインターネットそろばん学校を使い放題です。
初めてのそろばんで不安を感じている方や他校と迷われている方は、まずは、いしど式オンラインの「無料体験」をお試しください。
目次
人間の記憶や言語能力などを司る脳には、右脳と左脳がありそれぞれで役割が異なります。右脳と左脳はバランスよく鍛えることが重要です。
ここからは、右脳と左脳の違いと、そろばんで脳を鍛えられる仕組みについて解説します。
人間の脳は右脳と左脳それぞれで異なる機能を司っています。
右脳は音楽や空間、感覚や感情、左脳は論理、数字、言語などです。右脳と左脳を無意識に使い分けることで、記憶や言語での表現を行っています。
子どもの学習能力や記憶力を伸ばすには、右脳と左脳をバランスよく鍛えて使うのが重要です。
この間をつなぐ脳梁が無数の信号を素早く交信して、脳全体のキャパシティーを上げることで知的生産性を向上させるのです。
右脳と左脳をバランスよく鍛えることが子どもの学習能力によい影響を与える一方、日本の学校教育は左脳を鍛える授業に偏っているという特徴があります。
計算や暗記などを重視した授業が多く、音楽や図工などの感覚を鍛える授業は少な目、という傾向にあるからです。
そのため、右脳と左脳をバランスよく鍛えるには、右脳を鍛えられる取り組みを意識的にする必要があります。そのひとつがそろばんです。
そろばんは右脳を多く使い、右脳と左脳をバランスよく鍛えられることが分かっています。「そろばんは計算だから左脳では?」と考える人も多いかもしれません。
そろばんは、数字を目で見て読み取ったり、読み上げられる数をそろばんをはじいたりして計算していきます。
練習を重ねると次はそろばんを使わずに、そろばんの珠をイメージして計算をしますが、これを暗算といいます。
通常の計算は、左脳が活発に動きますが、そろばんの熟練者は、イメージに変換をして答えを導き出すため、右脳が火発に動くことが脳科学の研究で分かっています。
徹底的に右脳を鍛え、お子様の能力を最大限に引き出すなら、いしど式オンラインそろばん教室の無料体験をお試しください。自宅から始められるから、忙しい日々の中でもしっかり勉強べます。
感覚や感情を司るイメージがある右脳ですが、右脳を鍛えることで左脳にも良い影響をもたらすことができるなど、メリットがたくさんあります。
そろばんを通じて、右脳を鍛えると得られるメリットを解説します。
右脳を鍛えることで、記憶力も向上するといわれています。
言語や数字で記憶する左脳に対して、右脳は色やイメージなどで記憶をします。
たとえば文章を記憶するなら左脳、風景や絵を記憶するなら右脳が使われるといわれています。
言語や数字ではなく、色やイメージで記憶をする右脳は、左脳よりも記憶の容量が大きく長期記憶として定着する特徴があります。
右脳を鍛えることで、長期的な記憶や多くのことを記憶する能力も身に付くでしょう。
右脳は状況を処理する能力を司ります。
右脳を鍛えると人が論理では考えられない部分を判断して処理できるようになるため、判断力が向上します。
右脳を鍛えることで、物事を観察する、洞察する力が身に付きます。
左脳が司る数字や文字なども注意深く読み取ることで分析できるようになるため、物事を集中して分析できる力が向上します。
右脳を鍛えることで、豊かな創造力が身に付きます。
また、芸術的な感性を磨けるほか、ひらめき力や発想力を伸ばすことにもつながります。
右脳が発達すると、複雑で一見しただけでは認識しにくいものでも瞬時に判断し、適切に処理できる処理能力が身に付きます。
そろばんなら、耳で聴いた情報をすばやく処理する処理能力と暗記能力の両方を鍛えられます。
そろばんは計算によって左脳を鍛えるだけでなく、処理や暗記によって右脳も鍛えられる習い事です。
子どもの学習能力だけでなく、判断力、創造力、集中力など将来的に見に付けたい能力を向上させられるメリットもあります。
これからそろばんを習いたい人におすすめなのが、そろばん教室として40年以上の実績をほこる「いしど式」です。
いしど式の特徴について解説します。
いしど式は、6つの意思に基づく指導や教育を行っているのが特徴です。
子どもたちひとり一人の能力に合った指導や声掛けを行う個別対応教育を取り入れ、スモールステップ式やイメージコントロール法など、子どもたちの自信や自己肯定感を高める教育方法を採用。
また、挨拶や用具の使用方法を通じてしつけや礼儀なども指導しています。
子どものステップアップや競争心にもつながる検定や競技を実施し、講師には新しい指導法を学び、技術向上につとめられるよう、研修制度なども取り入れています。
いしど式では、通塾による指導のほかオンラインも開講しています。
「対面での指導や教室での密を避けたい」「子どもが小さいため自宅で学習させたい」という保護者の方にもご好評いただいております。
いしど式オンラインは1対1~3人の少数人数制。
オンラインでも、分からないことがあればすぐに聞ける体制が整っています。
インターネットそろばんも使いたい放題のため、自分のペースでの学習が可能です。
Zoomを使用して授業を行うため特別な機器の準備は必要なく、用意するのはそろばんだけ。パソコン、スマートフォン、タブレットで受講できます。
入学に年齢制限はなく、九九を覚えていない幼児や低学年からの入学も可能です。
また、そろばんをはじめるのは遅い、という年齢もありません。小学校高学年や、大人になってから入学する生徒さんもたくさんいます。
右脳の能力開発に興味がある方は、ぜひいしど式オンラインそろばん教室の無料体験をお試しください。今ならオンラインで簡単に自宅から受講することができます
全国300校50年の実績でそろばん教室事業を行っている株式会社イシドが展開するいしど式オンライン編集部が、オンラインそろばん教室についてのトピックやそろばんのオンライン学習に関連するコンテンツを発信しています。